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〒353-0007 埼玉県志木市柏町3−2−1

校長室より


今月11月15日は、本校の開校記念日でした。児童数778人でスタートした本校ですが、開校当時は中学校の古い校舎を利用したり、校舎の大移動をしたりと想像もできないような大変な船出だったようです。開校当時の想いや願いについて子どもたちにもぜひ知ってほしいと思い、全校朝会で話をしました。

 11月のことを霜月といいます。霜がおりそうなぐらい寒い日がこれから続いてきますが、寒さに負けずに元気に過ごしましょう。
 さて、今月11月が、お誕生日の人はどれくらいいるでしょうか。手を挙げてみてください。どうもありがとう。
お誕生日おめでとうございます。人は誰でも1年に一度誕生日がやってきますね。学校にも同じように誕生日があります。今日、11月15日は志木第三小学校の誕生日、開校記念日です。今日は、開校記念日ですので、学校ができた頃のことをお話ししたいと思います。
 志木第三小学校ができたのは、今から41年前の 昭和50年4月です。ですが、新しい学校ができたといっても、校舎は中学校の校舎をそのまま使っていたそうです。新しいぴかぴかの校舎を想像していた人は、ちょっとがっかりだったかもしれません。志木小学校に通っていた人たちと志木第二小学校に通っていた人たちが半分ずつ転校生になって、新しい志木第三小学校の仲間になったといいます。クラスの半分は全く知らない人と一緒になったわけですから、仲良くできるかどうか不安も多かったと思います。 中学校の校舎をそのまま利用して開校したので、校庭がとても狭かったそうです。ですから校庭をもっと大きく広げる必要がありました。でも、校庭を広げようにも、校舎がじゃまをしているので、簡単には校庭を広げることはできません。そこで、どうしたかというと、なんと、あの大きな校舎を機械で持ち上げて、下にレールを敷いて、ゆっくりゆっくり動かして大移動をしたそうです。3分間で15p動かすというゆっくりペースでの大移動です。大きな校舎が毎日少しずつ動いていったそうです。すごいことですね。移動をした後も、耕耘機やタイヤを使ってグラウンドを平にならすなど、遊べるような校庭になるまでには、まだまだ時間がかかりました。こうして、全ての工事が終わったのが11月15日だったので、この日を開校記念日にしたそうです。開校してから7ヶ月が経っていました。
 それでもまだ、校歌も校章もありませんでした。学校の歌やシンボルマークがないのは寂しいことです。校章は、その当時のお父さんやお母さんなど、保護者の方に広く募集して決めました。そして、たくさんの作品の中から、選ばれて決まったのがこの、校章です。この校章のデザインにもちゃんと意味があります。
志木第三小学校ができたこの場所には、昔、柏の城というお城がありました。柏の木がこの辺りに生い茂っていたのでその名前が付いたのかもしれません。その由緒ある柏の木の、3枚の若葉を太陽が囲むように、子供たちの健康と豊かな可能性を願って、この形にしたそうです。校歌の1番にも、「古い柏の上に立つ 志木三小のまなびやよ」と柏のことを言っているのは、そうした思いが込められているからなのです。
こうして、開校した年の3月、ほぼ1年が過ぎようとした頃に、校歌と校章の完成記念を盛大に行ったそうです。このとき、小さな柏の苗木を初代の新井校長先生が、群馬県から持ってきて、プールの隣に記念に植えられたそうです。それが、今では大きな樹となって毎年、大きな柏の葉を広げ、たくさんの柏の実をつけて、私たちを楽しませてくれています。今あるこの校舎や、校庭、校歌や校章の全てに、たくさんの人たちの学校を大事に思う気持ちが込められていると校長先生は思いました。これからも志木第三小学校を皆さんで大事に思い、これまで以上に素敵な学校にしていきましょう。
今日は、開校記念日でしたので、学校ができた頃のことをお話ししました。お家の人にも皆さんからお話をしてください。これで、お話を終わります。 















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